2017.02.24

梅干しの売上(通販のみ)をグラフ化

梅干しの自社製造と販売をスタートした2015年2月から16年12月までの売上(通販のみ)をグラフ化してみました。

ライバル会社の事を考えたらあまり出したくはないのですが、うちはまだまだ小さな会社で、ついこの間までは右肩下がりの梅農家。隠す程の事ではないだろうと思い公開してみました。

紀州梅香 売上グラフ2015年2016年

実際の数字を出すのは流石にできませんが、グラフの通りスタートの2015年2月は当然ですがほとんど売れてません。しばらくは広告等を使いながら露出を上げてなんとか売上を作ってましたが、効果があまり上がらないので、秋頃から一切の広告をストップし、もう一度いわゆるHTMLを含めたホームページの内容を見直し出来る事をとことんやって見ました。そこに関しては前職の経験がかなり役に立ったようなので、うちの強みでもあるのかなと思っています。

その効果もあってなのか、少しずつ上昇し、翌年5,6月にはテレビで梅干しが注目されたのが原因で大きく伸びました。そこから少し落ちましたが、リピーター様とご新規様が順調についてきた結果、終盤で再び上昇に転じ、年間を通しては前年を大きく超える売上となりました。梅干しは秋冬が売れないシーズンなのですが、その影響もあまり感じさせず、これは商品にそれなりの力があるとの評価を下しても良いのではと思っています。正直それがないと無理な商売ではありますが…

最近特に思うのですが、全国の人がより良い食品を探しているように思います。我が家もそうなんですが、最近は通販での食材購入が増えています。うちは安全性を気にしているので、その部分に透明性が感じられたり、ある程度開示している生産者さんや、業者さんから買うようにしています。

そういう生活を始めると、より一層今の仕事に責任を感じられますし、何よりそういったものを育て、造れ、そして直接届けられるという事に大きな幸せを感じます。誰かが作った服等を中心に売っていた時代にはなかった思いです。(もちろんそこにしかない楽しみはありましたが)

そうなってくると新たな欲や夢が芽生えてきます。

そこで今年の目標に、梅干し以外の食材を販売して行く計画を建てました。それはうちで生産している食材ではなく、地元で生産されていて、安全に関して一定の透明性があり、何より美味しい食材達です。たくさんあるんです。

生産者さん達はそれを知っているので、もうちょっと利益が上がればと歯がゆい思いをしているのは間違いありません。だからこそうちにできること、それをしっかり見いだし、地元の生産者の方々にも今より少しでも高い利益が還元されるような形をどうにか作ってみようと思っています。

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