父と母が残してくれた
畑を守りたい。
30代前半の時に、病気で亡くなってしまった父と母。思いがけず受け継ぐことになったこの畑を残したい。そう思い、ふるさとであるみなべ町に戻り、梅の加工事業を始めました。
故郷へ還る
20代に大阪でアパレル中心の輸入、製造卸、販売等の会社を起業し、カリフォルニアにもお店を出し刺激的な毎日を送っていました。
まさか、 私が 30 代前半の時両親が病気で亡くなりました。
将来の自分が見えなくなり、日に日に地元、自然の近くで過ごしたい、 父、母が残してくれた畑が荒れるのも嫌だ、故郷みなべ町に戻り、梅の加工事業を始め、地域に何かしらの貢献したいという思いが強くなりました。
ある日、スーパーで
そんなある日、スーパーでおばあちゃんが梅干しパックをひっくり返して製品一括表示ラベルを見てまた、違う梅へとを繰り返していました。
「あぁ、添加物だな…ごめんね…」
生産者として無力な自分の力に少し泣けてきました。
そして、注ぐべきはここだと気づきました。
新しい梅干しの発明へ
食品添加物を使わない減塩梅干しを開発すれば
添加物に悩むお客様、そして「梅干し」の新規顧客と、梅干しから離れた消費者も取り戻せて、地元の業者を相手とする既存のお客様の奪い合いからは少し距離がおける。
これは地域の成長にもなる繋がるはずだ!
加工食品産業を甘くみていました
梅の収穫は6月だけだ、準備は早くと融資を受け、梅畑を再生し始め、日々試行錯誤をするも、塩分を5%ほどまで下げると、冷蔵でも賞味期限は2週間程度しかない(通常、塩分20%の梅干しで約1年程度)
さらに1年、2年が経ち、事務所兼加工場も建てるも、紀州梅香は収穫した梅を加工業者さんに引き取って貰う梅農家のままでした。
「賞味期限とかあらへんで!」
今の梅干しが生まれるきっかけは、生前、母が漬けていた「らっきょう」
これ、消費期限切れすぎだな…と捨てようと思い、近所のおばちゃんにその話をすると「らっきょうに賞味期限とかあらへんで!捨てるとかもったいない!」
これだ!お酢で漬ける梅干しだ!
梅干しに新しいイノベーションだ!
こうして今の「りんご酢」で漬ける低塩梅干しが生まれました。
使用する素材は可能な限り国産のものにしたい、日本の農家さんのためにもなるし、やっぱり安心感が違う。
紀州梅香の梅は、信州~青森原産のりんごを使ったりんご酢、種子島のサトウキビから作られた粗糖で作られています。
※国産りんごの原料不足により 2025 年から国産のみの販売が停止となり、一部チリ産の林檎果汁が含まれるりんご酢となります。
代表こだわりの梅干しをぜひお召し上がりください。
代表プロフィール
「安心」と「おいしさ」を両立した梅干しを
安全と品質を守りながら届け続けたい
農業を続け、産地を守り続けるための取り組みを隠さず伝え、産地を含めて応援・追いかけたくなるような梅干しブランド を目指します。
代表取締役 高垣英夫
経歴・学歴
最終学歴 京都造形芸術大学(京都芸術大学)Kyoto University of the Arts
沿革
寿司・創作料理店のキッチン・バーカウンターで寿司を握ったり、その日時々で創作料理を作り提供していた
社名は地元和歌山~大阪を走る特急電車の愛称を使用した 2社では主に日米での衣料品の小売り、輸出入販売を手がけ、時にヨーロッパや東南アジアにも飛んだりと忙しくも刺激ある日々を送る
平成23年台風第12号による紀伊半島大水害で園地の3割が崩落する被害にあう
オーガニックエキスポに出展
趣味等
趣味等
フジロック、音楽、旅行、キャンプ、料理、魚介、野菜、植物、サッカー、建築、ランドスケープデザイン
住んでいた、または訪れた国
アメリカ、カナダ、メキシコ イタリア、フランス、ドイツ、オランダ、ハンガリー、チェコ インドネシア、タイ